あけましておめでとうございます、julepです。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
新年一発目の記事ですが、
皆さんは、コミュニケーションアプリ「LINE」が提供するポイント、
「LINEポイント」を貯めてますか?
私は貯めてました。
なぜ過去形かと言うと、
2019年12月27日をもって、
・dポイント
・nanacoポイント
・メトロポイント
・ベルメゾン・ポイント
・JALマイレージバンク
・Amazonギフト券
・Pontaポイント
・選べるe-GIFT など、
ほとんどのポイントに交換できなくなり、
2019年12月31日以降は、
LINE Pay残高への交換も
できなくなったことから、
使い勝手が大幅に悪くなっちゃったんですよね…
少額なら、LINE内のスタンプやコンテンツの購入もアリだと思います。
ただ、何千、何万ポイントあるのに、
スタンプで消費は、非現実的ですよね…
私も貯めたポイントを何とかしたいと足掻いた結果、
何とか現金化できそうなルートを見つけたので、
2つ紹介させてもらいますね!
LINEポイントの現金化2020年版…LINEポイントの注意点は?
まずはじめに注意したいのが、
LINEポイントには180日の有効期限が設定されています。
この有効期限は、
LINEポイントを「取得」するごとに180日間が伸びるんですが、
最後にポイントを取得してから180日を経過すると、
持っているポイント【すべて】が失効してしまいます。
保有しているLINEポイントの有効期限は、「ウォレット」タブの一番上に表示された緑のP〇〇をタップすると確認できます。
なお、ポイントを使うだけでは
期限は伸びないので、
これも要注意ですね!
LINEポイントの現金化2020年版【大前提】現金化しなくてもいいなら、LINE Pay残高として普通に使える
2019年12月31日以降は、
LINEポイントのLINE Pay残高への交換も
できなくなりました。
なので、
LINE Payカード(クレカ型決済)や
QUICPay+での支払い(接触型決済)には、
LINEポイントの利用はできなくなりました。
なので、少し誤解しがちなのですが、
LINE Payでのコード決済時には、
LINEポイントは
引き続き利用できます!
LINE Pay支払いのときに直接LINEポイントを使う方法
LINE Payのコード支払いの画面で、
コード横に、保有しているLINEポイントが表示されます。
ここにチェックを入れると、
支払い時に優先的に
LINEポイントが使用されます。
ただし、LINEポイント数を指定することはできないです。
LINEポイントの現金化2020年版①LINE証券を使う(推奨:最短翌営業日)
さて、ここからは
LINEポイントを何とか現金化したい
皆さんのターンです。
皆さんは、LINEが運営する
LINE証券を、利用したことがありますか?
このLINE証券では、
1株から株の購入ができるので、
端株投資にもぴったりなんですが、
なんと、LINEポイントでの直接支払いができます。
しかもLINEポイント数を指定することも可能。
株を購入し(リアルタイム)
売却すれば(リアルタイム)、
LINE残高となるので、
手数料220円(税込)はかかりますが、
銀行からの出金が可能になります。
15時までに受け付けた出金依頼は、
翌営業日に、登録した銀行口座に着金するので、
最短で翌営業日には、
現金化できる算段ですね!
なお、注意書きには、
「当社における口座名義と
同一名義の口座のみ」
ご登録いただけますとあります。
ご自分の口座を持っていない人は、注意してください!
LINE証券は開設キャンペーンで、最高3株分の購入代金プレゼント中!
LINE証券を開設していない方は、
以下のページから、郵送も書類もなしで
めちゃめちゃ簡単に開設できます!
2020年1/31までは、
開設キャンペーンも実施中だそうです。
LINEポイントの現金化2020年版②LINEワンコイン投資を使う
LINEが運営する
LINEワンコイン投資を、利用するのもありです。
要領は①LINE証券と同じ、
株の購入→売却→出金ですが、
大きなデメリットが3つあるので、
当ページでは①を推奨としています。
一方、メリットも1つあるので、
ご自分にとってどちらが良いかは、
それらを天秤にかけてみてくださいね。
LINEワンコイン投資のデメリット①出金が遅い(最短で5営業日)
これが最大のデメリットです。
まず、LINE Payで購入するのですが、
購入(振込)から投資完了まで1日かかります。
投資が完了すると、売却手続きができますが、
売却が完了するまで丸3営業日かかります。
この期間は何もできません。
3営業日以降、
「出金可能額」に売却分が反映されていれば出金できます。
出金申請の翌日には登録口座に着金します。
つまり、ワンコイン投資を始めた日が
水曜日の場合、
水曜日:投資額の引き落とし
木曜日:購入完了→売却手続き
金曜日〜火曜日:何もできない(土日は営業日外)
水曜日:売却完了→出金申請
木曜日:着金
1週間以上かかる計算ですね…
ちなみに私は始めた日が金曜なので、
着金は翌々週月曜になります…
LINEワンコイン投資のデメリット②解約を繰り返すとペナルティ
このワンコイン投資、
投資額の95%以上を売却しようとすると、
解約扱いになってしまいます。
別に解約しても、また購入できるのですが、
そのような人が相次いだ結果、
【解約を繰り返すとペナルティ】と
規約にはっきり明記されてしまいました。
なので、解約にならない金額の範囲で、
実施する必要があります。
LINEワンコイン投資のデメリット③出金手数料が300円
さらには出金手数料も、
少しだけ高いです。
もはやいいところないじゃん!って思えますよね。
ところが、そうとも言い切れないんです。
LINEワンコイン投資の最大のメリットは損をしにくい取引内容!LINEポイントが0.5-2%戻ってくる&手数料無料キャンペーン中(〜2020年4月)
LINEワンコイン投資の最大のメリットはここです。
このワンコイン投資は、
LINE Payでのお支払いができます。
マイカラーというステータス判定に基づき、
LINE Pay使用額の0.5-2%の
LINEポイントが戻ってきます。
マイカラー
ホワイト(前月の利用額1万円未満):0.5%
レッド(1万円以上):0.8%
ブルー(5万円以上):1%
グリーン(10万円以上):2%
「たかが2%でしょ」と侮るなかれ。
今、銀行の定期預金の金利は、
年0.25%です。
https://www.woman110.com/200807/
この週2%という数字が、
いかに化け物じみているか、おわかりになりますでしょうか。
また、売買手数料も
2020年4月まで無料です。
取り扱い商品も、
株・債権など、リスクを分散させ、
極力損が出にくいようにしています。
(注:100%ではありません)
つまり、LINEワンコイン投資は、
取引としてはLINE証券に比べて、
とても損をしにくいようにできているんですね。
現金化を急がない方、少しでも減らしたくない方は、
時間がかかっても、LINEワンコイン投資を
選んだ方がいいかもしれません。
ちなみに、ワンコイン投資は、
1週間に10万円、
1ヶ月に40万円まで投資可能になります。
まあ、ポイントの現金化目的で、
そこまでやる人もいないでしょう(笑)
LINEポイントの現金化2020年版【補足】LINE証券・ワンコイン投資を使う上での注意点
ここで一応補足を。
株は値下がりのリスクがあるのと、
売買には手数料がかかります。
(なお、ワンコイン投資は、
2020年4月30日まで
手数料無料キャンペーン中)
LINE証券の場合は、売買手数料という形ではなく、
売買価格に折り込まれています。
専門用語では「スプレッド」と呼びますが、
取引画面を見ると、
購入はチャートより少し高め、売却は少し安めになっているはずです。
損をする可能性はいつでも頭に入れ、
くれぐれも投資は、
自己責任でお願いいたします。
LINEポイントの現金化2020年版まとめ:制度には改悪がつきもの!できるうちにやろう
2019年12月27日のポイント交換終了、
2019年12月31日のLINE Pay残高交換終了で、
一時はどうなる事かと思われた
LINEポイントの利用ですが、
公式に「証券」と「LINE Pay」での
利用継続がアナウンスされました。
でも、このような制度は、
正直、企業が得にならないと判断すれば、
いつだって改悪されます。
なので、できるうちに、
LINEポイントの出口は、考えておきましょうね。
2020年も、引き続き
色々なキャンペーンを
紹介していきますね!