紅白歌合戦2023の出演料ギャラランキング!司会者や審査員・歌手は?特別枠の噂もあり!

こんにちは、julepです。

大晦日の紅白歌合戦の出場歌手の方が決まりましたね!
https://www.nhk.or.jp/kouhaku/artist74/

2022年末は3年ぶりで白組が勝ちましたが、2023年はどうなるんでしょうね。
最近白組ばかり勝っている気がしていたので、
家族に話すと、
「女性はマメに投票するから」と言われ、
なるほど!と妙に納得しました。

2020年、2021年はコロナのために無観客開催か、有観客でも規模を縮小して様々な会場から中継でつないでいましたが、
2022年は本格的に有観客開催が復活し、やっと普段の年末年始の姿に戻った気がします。
もちろん2023年も有観客開催!

まだまだ感染状況は油断できず、状況によっては無観客もありえるそうですが、
やっぱり有観客の方が断然盛り上がるので、うれしいですよね。

ところで、紅白歌合戦は
日本では最も視聴率が高い歌番組として知られていますが、
実際にいくらの出演料をもらっているのか、
見ながら気になっていました。

そこで、歌手だけではなく、
司会者や審査員、
海外からの特別枠の歌手など、
すべての出演者が、
どれほどの出演料をもらっているのか、
2023年の紅白歌合戦の出演者のギャラランキングを作成してみました。

なお、これは推定であり
公表はされておりません。

しかし、大きくは外れていないと思われます。

目次

紅白歌合戦2023の出演料ギャラランキング①紅白歌合戦の出演者のランク付けとは?

紅白歌合戦には出場者のランク付けがされていて、それによってギャラや報酬・出演料が大きく変わってくる。

このランクとは出場回数によって決まっているという噂です。

ある有名芸能レポーターの話によると、

【Aランク】紅白出場回数が30回以上
【Bランク】紅白出場回数が20回程度
【Cランク】紅白出場回数が10回未満
【Dランク】紅白初出場
となっているそうです。

そして驚きのそのギャラなのですが、

【Aランク】45万円程度
【Bランク】25万円程度
【Cランク】10万円程度
【Dランク】5万円程度

という破格の出演料になっているとのこと…

バックダンサー代など、人件費は別ですが、
衣装や事務所などのマネージメント料は
自腹となっているのが現実のようです。

紅白歌合戦2023の出演料ギャラランキング②紅白歌合戦2023年 歌手別出演料(推定)

では今年2023年の紅白歌合戦に出場する出演者の出演料がいくらになるのか?

先ほど言ったランク付けに沿って見てみましょう。

Aランク 45万円クラスは?

Aランクの出演者は紅白歌合戦に30回以上出場されている方になります。
2023年は、

石川さゆり
坂本冬美
郷ひろみ

この3名のみになります。
皆さん、すっかり紅白の顔となられています。

これらの大御所の方でも、
出演料はリハーサルも含めて45万円程度のようです。

なお、2020年まで出場された五木ひろしさんは、50回連続出場という金字塔を打ち立てられたため、
2020年を最後に、勇退を決意されたそうです。

また昭和を代表される大歌手が、去られていきますね・・・

Bランク 25万円クラスは?

Bランクは、紅白歌合戦に20回程度の出演経験のある歌手となります。
2023年は誰が出場されたかというと、

天童よしみ
氷川きよし
水森かおり

Bランクの歌手でもこの3名のみです。

紅白歌合戦に出演すること自体が非常に難しいので、ここまでくるのもかなり難しいですね。

Cランク 10万円クラスは?

Cランクは紅白歌合戦出場10回未満なので、
ほとんどの歌手がこのグループにあたります。

ちなみに今は出場していませんが、
浜崎あゆみなどもこのグループにいながら、
出演料はある程度考慮されていたというので、
その影響力や人気、売上なども考慮して
特別枠として格上げなどもしているようです、
それでも、30万円レベルらしいですが…

ちなみに10回未満の出演者は
乃木坂46
純烈
あいみょん
MISIA
星野源
宮本浩次

などがいます。

乃木坂46など大人数のグループは、
正直個人レベルでは、無給でしょうね…

Dランク 5万円クラスは?

Dランクは紅白歌合戦に初出場の歌手になります。

いわゆる紅白歌合戦では新人でルーキークラス。

彼らがもらえるのはリハーサルを合わせても5万円。

Ado

ano

Mrs.GREEN APPLE

すとぷり

などが該当します。

ちなみに、去年はあの布袋寅泰さんも初出場していました!

ですが、紅白では「ルーキー」なんでしょうかね・・・恐るべし紅白・・・

紅白歌合戦2023の出演料ギャラランキング③紅白歌合戦の司会者の出演料はいくら?

ここまで歌手の出演料やギャラを見てきましたが、
紅白歌合戦の司会者の出演料はいくらなんでしょう?

調べてみると、
司会者の出演料はだいたい100万円のようですね。

出演者と比べると確かに高いです。

ただ、有吉弘行さんが出演しているテレビ番組、
そして橋本環奈さんが出演しているドラマや
映画の興行収入やギャラを考えてみると、
破格に安いと言わざるを得ません。

一般人が個人の結婚式に大御所タレントや、
複数のCMに出演しているタレントを呼ぶとなると、
まずは300万円からが相場になるそうです。

それを見ても、
5時間も拘束されて、リハーサルでも拘束されて、
水面下では、覚えることや色んなことがあるので、
到底100万円では割には合わないと思います。

紅白歌合戦2023の出演料ギャラランキング④紅白歌合戦の審査員の出演料はいくら?

初出場の歌手には5万円程度の出演料なのだから、
紅白歌合戦の審査員には
いくらの出演料を支払っているのでしょうか。

色々と調べてみたが、なかなか見当たらないので、
もしかしたらボランティア(無給)の可能性もあります。

また、一部の噂では、
歌手で言えばBランク。
20回以上出場している歌手レベルの、
20万円程度、ギャラといてもらっている
審査員もいるようです。

それでも、今回は離れた場所からの中継とはいえ、
衣装代や前準備なども考えると
当然赤字の、ほぼボランティアとなってしまいます。

ただ、ボランティアとは言え、
特等席で数多くの超大物歌手が歌うのだから、
自分も楽しめるボランティアかもしれません。

しかも、日本で毎年高視聴率番組といえば、
紅白歌合戦なのだから、
その審査員に選出されたこと自体
こんな名誉なことはないということでしょうね。

紅白歌合戦2023の出演料ギャラランキング⑤紅白歌合戦の特別枠の出演料はいくら?

紅白歌合戦では、一般の出場者ではなく、
特別枠などで出演する外国人歌手なども存在します。

例えば過去には2009年にスーザンボイルさんが
特別枠として出場したが、
出演料はなんと500万円だそうです!

この特別枠の契約というのは、
一般の出場者の契約とはまた別口で支払われるとのこと。

一般の出場歌手の総額は、
1000万円という予算が決められていて、
その中で配分されていきますが、
特別枠はこれとは関係なく、
NHKの紅白歌合戦のすべての予算である
3億円
の中から支払われるようです。

それでも上回る場合は、
なんとNHKが個別に経費を持つらしいです!

スーザンボイルが
すべての出演者の半分を持って行ったとは・・・
それだけの価値があると、見なされたということですね!

ちなみに今年2023年の紅白歌合戦では
特別枠としてあのQUEENが、
特別バンドで出場されると発表がありました!

出演料は数百万円以上はあるものと見ています。
もしかするとスーザン・ボイルほどの伝説になりそうですね!

紅白歌合戦2023の出演料ギャラランキング⑥なぜこんなに安くても紅白歌合戦に出場するのか?

多くの方が赤字、自腹を切ってまで
なぜこの紅白歌合戦に出場するのでしょう?

初出場の歌手は5万円のギャラを得ても、
メイクや衣装や交通費、宿泊費を入れると
間違いなく赤字です。

以前は衣装に数百万円・数千万円をかけていた
小林幸子さんは大赤字もいいところかと…

しかし紅白歌合戦に出場することでの
宣伝効果は計り知れません。

このTV離れした令和の時代でも、
平均視聴率が40%近くも取れた
日本のテレビ番組は、
紅白かラグビーW杯の試合くらいでしょう。

歌手が一番日本や諸外国に知名度をあげていき、
今後の活動の場を広げていくには
非常にコスパの良い宣伝番組でもある訳です。

それを考えると、
赤字にしても出演をしていった方が、
長い目で見てみれば非常においしいのでしょう。

老若男女が家族揃って、
年越しの大晦日に観る番組に
出演すること自体が名誉なことであり、
宣伝にもなるので、
ギャラや出演料に関しては
度外視して出演している出演者がほとんどでしょうね。

ちなみに、ゴールデンボンバーも落選組の一人でした。

ただ、ゴールデンボンバーはそれだけでは終わらず、
自分たちが紅白に出演できないことをネタに
新アルバム「もう紅白に出してくれない」を
2019年にリリース
しています。

私は彼らのこういう姿勢、とても大好きです(笑)

紅白歌合戦2023の出演料ギャラランキング⑦ちなみにNHKの1年間の受信料は総額いくらで職員の年収はいくら?

NHKは民放と比べて
非常に出演料が低いので驚きましたが、
NHKの財政って、そんなに悪いんでしょうか?

NHKはCM放送を行っていないため、
企業からのスポンサー料をもらっていません。

その代わりに運営の基盤となるのが、
皆さんも支払っている(はず)受信料ですね。

NHKの受信料は年間で13,990円(地上契約)

衛生契約にもなると年間で24,770円。

ちなみに、少し古いデータで恐縮ですが、
令和元年5月発表の
平成30年度のNHKの収支報告書によると

受信料の部分が

7122(億円)

と記載されています。

あわせて読みたい

日本国民1億2000万人とすると、
赤ちゃんも含め、一人あたり年間5000円を
NHKに払っている
計算に!

ちなみに民放でトップの日テレの売上高は約3000億円。

単純に計算しても
日テレの倍以上もの金額を
私たちからの受信料だけで売り上げているんですね…
改めて考えると、すごいことです。

NHK職員の年収はいくら?

ちなみに、この番組を作るNHK職員の年収は
いくらなんてしょう?

2018年のNHK職員の平均年収は
1124万8281円とのことでした。

35歳で700万円程度ということで、
一般企業と比べるなら、かなり上位、
トヨタと同等の年収のようです。

紅白歌合戦2023の出演料ギャラランキングまとめ…紅白のギャラの安さは、相互利益から成り立っている!

今回は、紅白歌合戦2023年の出演者のギャラランキングについてまとめてみました。

公表されているわけではないので、
色んな情報源から調べてみた、推定結果ではありますが、
大筋間違ってはいないと思います。

出演者に対するギャラは、正直びっくりするほど低いですね…
司会者には100万円と、平均以下。

そして特別枠の歌手には、大金を積むシステムのようです。

歌手側としては、
B’zなどがなぜ紅白歌合戦に出場しないのか、
また米津玄師が今年は出場しないことが
ずっと疑問だったのですが、
彼らほど有名だと、
顔を売るための宣伝としての紅白歌合戦には
出るメリットがないのかもしれませんね…

ただ、大御所と言われる歌手でも、
演歌歌手などはファン層は年々減少しているので、
プロモーションの一環として出演するには
非常に有益かと思います。

また、初出場の歌手やそこそこの歌手にも、
紅白歌合戦に出場したというだけで
大きな箔がつくので、
ギャラが低くても出演するメリットがありますね!

今後も、実はこのような出演料で
紅白歌合戦が開催されていくことは、
頭の片隅に置いておいて、
初出場の歌手が出てきたら、名前を覚えるくらいは、
した方がいいのかもしれませんね!
本当に、出演ご苦労さまです…!

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