こんにちは、julepと申します。
ふとした瞬間、風呂やトイレやらで、
過去の自分のアホな行動がフラッシュバックしてきて、
一人でいるとき思わず「あー!」とか叫んでしまいませんか?
私はしょっちゅうです。
そしてgoogle先生に
「過去の自分が恥ずかしいのでどうすればいいでしょう」と問い合わせるのですが、
答えは「受け入れましょう」「過去から成長した証です」など…
受け入れられたら今相談しとらんわ!!!
そんな悟りは今の所開けないので、
すぐに恥ずかしさで走り出して逃げ出してしまいたい
そんな気分からとりあえず脱したい人のため、
私がやってきた3つの行動をご紹介します。
1.過去の自分が恥ずかしい時に、5分で試せる3つの行動
1.1.深呼吸
「あー…」と叫んでしまったらそこから
2秒吸って4秒吐く。
深呼吸です。
ちゃんと数えながらやるのがコツです。
10回もやれば割とスッキリします。
1.2.単純入力作業をしてみる
仕事の話になるのですが、
脳が暇なので、変な事を思い出すのです。
なので、脳を適切に使ってみます。
おすすめは、ある程度確認が必要な単純作業、つまり
・数字の単純入力作業
・書類の誤字脱字チェック
・子供の宿題の丸つけ、
・編み物など、です。
終わった頃には、若干冷静さを取り戻しています。
1.3.ノートに書き出す
これ、かなりおすすめです。
何に「うわーっ」ってなってるのか、
まずかなり具体的に書き出してみます。
若気のいたり、
失礼な言動、
身勝手な行動、
一時の欲望、
自分しか見ないので、正直に書きます。
(例)19年前、かなりお世話になった先輩が下ネタ好きだったので
壮行会でおっぱいベルトをあげて
ドン引きされたこと(実話)
…どうでしょう?(震え声)
友達から話されたら笑い話になるレベルじゃないですか?
そして、あなたが書いたノートは、捨てないでください。
私も高校2年生、16歳から簡単な日記を書いています。
今となっては、見返すと初々しく恥ずかしいですが、
あの私の延長線上に今の自分がいると思えます。
2.過去の自分が恥ずかしくてたまらないとは、どういうことか
つまり、多かれ少なかれ、行動自体は巷によくある笑い話です。
石器時代からある話です。
全然、特別な事じゃありません。
「社会的な自分」と結びついていて、
【「人からどう思われているかわからない」から恥ずかしい】のです。
ひとの噂は75日。
大丈夫、別に、
人はそんなにあなたに興味はありません。
「皆自分でせいいっぱい」
そう思うと、逃げ出したい気持ちは、
若干薄らいできませんか?
3.過去の自分が恥ずかしい時には、逃げたっていい
それでも「人からどう思われているかわからない」のなら、
最悪、その人から逃げたっていいんです。
行動と、「社会的な自分」を切り離す。
職場を辞める、ママ友を抜ける、旧友の集まりをフェードアウトする。
大丈夫、あなたの人生まで終わらせる必要は
何一つありません。
4.過去の自分が恥ずかしい事の、たった一つにして最大のメリット
それでもやっぱり「昔の行動が恥ずかしい」というあなたは、
その行動を深く記憶に刻み、
【もう二度と、その行動をしようとは思わない】でしょう。
それは、間違いなく
【端から見たあなたが成長した】という事です。
後悔でも反省でも、形は何でもいいんです。
「君、昔はあんなんだったね」と言われて
内心恥ずかしさに身もだえしつつ
「あはは、そうでしたね~」と言えれば、
人生勝ったようなものです。
私もまだその境地には至っていませんが、
精進していきたいと思います。
一緒に、ぼちぼちやっていきましょう。